FX法人のブログ ~人生100年時代の資産運用~

FX法人で資産運用。個人事業(本業)を行いつつ、FX法人(副業)を設立。アイネット証券のループイフダン、マネーパートナーズの連続予約注文といった自動売買を中心に資産運用をしています。

 

FX法人 特有の会計処理

FX法人特有の会計処理があるので説明します。

FX法人は決算期に未実現損益の計上をしなければなりません。
つまり、FXを法人で行うと未実現利益への課税が行われる、
ということになります。
 
個人の場合は含み損、含み益について課税は行われませんが、
法人は含み損、含み益についても課税が行われるということです。
 
決算期に含み損、含み益を計上して、
会計期間の適正な損益について課税することとなっています。
 
ループイフダン系は基本的に含み損を抱える取引になるので、
運用1期目にについては利益を圧縮できます。

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FX法人 税金・社会保険について

ループイフダン・連続予約注文をFX法人でやることのメリットについて
税金・社会保険の観点から。

 
個人・法人の所得にかかる税金については、以下のようなものがあります。

個人:所得税・住民税・(事業税)・国民健康保険料

法人:法人税・法人住民税・法人事業税・源泉所得税・厚生年金保険料

個人にかかる所得税は累進税率ですので、稼げば稼ぐほど税金が高くなります。
ただ、FXによる所得は「先物取引に係る雑所得」として、
一定の税率(所得税:15.315% 住民税:5%)で税金が課されます。

法人にかかる税率は比例税率で、だいたい以下の税率になります。
0円~400万円 ⇒ 法定実効税率21.4%
400万円~800万円 ⇒ 法定実効税率23.2%
800万円超 ⇒ 法定実効税率34.3%

国民健康保険料、厚生年金保険料の料率については、
地方公共団体によって異なるので、ここでの説明は省略します。

個人事業(本業)、FX法人(副業)を考えた場合は、
これら法人税・所得税・住民税・社会保険のすべての負担を考える必要があります。

FXを個人ではなく法人でやることの一番のメリットは、所得の分散にあります。
所得の分散による税金・社会保険料の削減は大きなメリットです。

その際重要になってくるのが、法人の役員報酬の設定ということになります。
法人は個人よりも経費の範囲は広くなりますが、
その中でも役員報酬が法人の利益調整の一番のポイントになってきます。

FX法人だけではなく、どんな会社においてもそうだと思いますが、
会計・税務において役員報酬の設定をいくらにするのかは難しい所です。
役員報酬は基本的に期の途中で変えられないので、
その期の初めから3カ月以内に設定して、その額を定期的に同額支払うことになります。
(これを定期同額給与と言います)

ループイフダン・連続予約注文は大きな稼ぎは生みづらいですが、
定期的に継続して収益を生むという点は、
この役員報酬の考え方と似ているので、取引単位が決まっていれば、
適正な役員報酬の額も設定しやすいです。

適正な役員報酬を設定しやすい=最適な社会負担の額を決めやすい
と考えてもらって構わないと思います。
この点はループイフダン・連続予約注文を法人でやる大きなメリットです。

この設定によって税金・社会保険料の削減ができるわけですが、
どれぐらいの削減になるかは、所得の状況が人それぞれですので、
一概には言えません。

私の場合はこの考え方で最適で公正妥当な社会負担の額となっています。

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年間運用成績
※2015年5月運用開始

2015年  827,945円
2016年 1,420,347円

2017年1月 38,262円
2017年2月 47,233円
2017年3月 29,612円
2017年4月 40,150円
2017年5月 48,481円
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FX法人について書かれた書籍はあまりありませんが、下記書籍は参考になると思います。